計画運休
台風が三連休に関東を直撃していますね。
皆様ご予定などどうされるのでしょうか。
私は今日の用事を急遽昨日にリスケしました。笑
今日は鉄道の計画運休について少し考えてみようと思います。
計画運休が受け入れられる社会に
計画運休という言葉。
以前は全く聞くことがなかった言葉だと思うのですが皆様はどうでしょうか?
計画運休そのものが特に今まで行われていなかったのではないでしょうか。(もし行われてたらすみません)
昨年の台風の時に首都圏では初めて行われたと私は認識しています。
私としてはやっと計画運休ができるくらいの社会になったか…という感じでした。
今はライフワークバランスなど働き方が見直されています。
(ライフワークバランスです。ワークライフバランスではありませんよ。)
しかし以前はライフワークバランスなんて言葉すらなく、ひたすら働く。こうした社会だったんです。
その中で計画運休なんてしていたら、いろいろな所から批判が続出するでしょう。
それに対して、現在では計画運休に対して賛成する意見のほうが多いです。
社会が良い方向に変わってきたことを実感しています。
計画運休の課題
計画運休には電車が駅間で停まってしまうことを防ぐことや、混乱による事故を防ぐなどの目的があります。
しかしこれには課題もあると思っています。
運休する時は事前に告知をするので良いのですが、運転再開時の混乱が課題です。
運転再開見込みを鉄道各社は発表するのですが、これがズルズルと後ろ倒しになるんです。
鉄道各社は早めに運転を再開させて人々を助けたい!みたいなことを思っているのかもしれませんが、これが完全に逆効果なんです。
運転再開見込みは何時ごろと発表されているからその時間に駅に行こうとみんな考えます。
その結果入場規制をしなければならないほどに人があふれ、混乱が発生します。
これが顕著に現れたのが先月の台風15号。
この時は運転再開見込みは朝8時などとしている鉄道か多かったのですが、結局時間が後ろ倒しに…💧
そして、この朝8時というのが絶妙に会社に行ける時間だからなおさらです。
思い切って今日は夕方まで動きません、とかだったらじゃあ今日は会社休もうとかの判断をする人もいたと思うんです。
そうすれば混乱も緩和できたのではないでしょうか。
ちなみに私は午前中休んで午後から行きますと会社に連絡していたのですが結局会社到着は13時半ごろでした。笑
疲れました💧
今回の台風は休日ということで先月ほどの混乱はなさそうですが、運転再開見込みについて今後の改善を望みます。
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